結局CDプレーヤー復活。。。

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松本から帰ってきて、
まず手をかけたのはLXA-OT1。内部のカップリングコンデンサーをMUSE FG 10μからKZ 33μ+0.1μフィルムにして、出力のLPFのコイルを東光のインダクタ、 コンデンサをメタライズドフィルムへ交換。
そしてDAC(小夜曲USBとSVDAC05)の出力カップリングコンデンサをショートしてバイパス。
それとスピーカーのインシュレーターをリアにスパイク1点+フロントに弾性2点のハイブリッド構成に変更。
この中で劇的に変化があったのはインシュレーターの交換でした。
今まで音像がいまいち決まらなかったり、音場に奥行きが出なかったり、解像感が低かったり、高音がすっきりしなかったりしてたのは、装置とスピーカーの限界と思ってたんですが、いやはや。
びっくりするくらいリアリティが出てきました。
リビングのセットで音を出しながら風呂に入ってたら、部屋で誰か歌ってるのかと錯覚したり、台詞パートで誰かいるのかと勘違いしたりしてます。

で、本題。
リビングからCDプレーヤーを排除してNWプレーヤーだけにしてたら、CDはどうやって聴くの?との質問が。。曰く、NWプレーヤー使いにくいと。
我が家のNWプレーヤーの音源はMacサーバーに入れた、iTunesライブラリを参照するDLNAサーバー「Eye Connect」です。
iTunesできちんと整理して、洋楽も邦楽も日本語・カタカナでアーティスト別のプレイリストにアルバムごとの曲順でまとめているので、メニューですぐに追いかけられるようになっています。(この作業に1週間以上掛かったくらい気合い入れて整理しました)
それが使いにくいと。。 orz
本当は、引き籠もり部屋の音源切り替え用にと思ってRCAのインプットセレクターの材料買ってきてたんですが、急遽作成してリビングにCDプレーヤーを戻し、セレクターで切り替えられるようにしました。
スイッチ自体はノンショートの2回路6接点ですが、RCAジャックがステレオ4系統ものしかなかったので、2回路3接点に設定しています。
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あと、ケースの形をそろえる為にプラスチックの100円ケースを使っていて、まるっきりシールド効果がないため、気休めに耐水ペーパーを丸めてカバーしました。

ああ。。。。
またCDジャケットと中身がバラバラになるのか。。。。(苦笑)