TDA1543でパワープレイ!

ラズパイでデジタルミュージックプレーヤー その15

これまで「ラズパイでデジタルミュージックプレーヤーシリーズ」では出力特性をある程度は確保した上で、どう好みの音に近づけるかということを追求してきましたが、TDA1543という、特性をみたら箸にも棒にもかからないようなチップからとても魅力的なサウンドが出ることに少々驚き、それならばと更に…記事の全文を読む

16bitノンオーバーサンプリングなDAコンバーターを使ってみた。

TDA1543は懐かしい音が出るのか?
Raspberry piでミュージックプレーヤー 14

ラズパイプレーヤー用のメインのDACチップはハイレゾ対応で差動出力のBurr-BrownのPCM1794Aを使っていますが、個人的なマスターサウンドプレーヤーであるB&OのCD5500に載っていたチップはPhilipsのTDA1541A(16bitのラダー抵抗型)です。
ローコスト版のTDA1543(またはTDA1543A)を使ったNOS(ノンオーバーサンプリング)DACは自作界隈では…記事の全文を読む

4K/8Kは家の設備も変えないといけない件

併せて普通(2K)のBSが地デジ画質にダウングレードしてる件

BS、CSで4K/8Kの放送が始まって約1年、チューナーやら対応テレビやらが続々発売されて価格もこなれつつありますが、ちょっと待て。

実はこれまでのBS放送(2K、HD画質)の品質が落ちているってご存知でしょうか?
具体的にはフルハイビジョン(1920×1080)を…記事の全文を読む

MQAとかMQA-CDについて

追い出される下位ビット

一部で話題のMQA(Master Quality Authenticated)
①時間軸制御:主に再生系のローパスフィルタ時定数によるインパルス応答の劣化を(エンコードで)抑える技術。
②オーディオオリガミ:ハイレゾファイルの圧縮伸長技術。圧縮状態でもPCMデータとして成立し、そのまま再生が可能。
という2つの技術の…記事の全文を読む