楽曲のファイルサーバーをアップデートしてみた

Opne Media Vault5 はちょっと面倒だった
ラズパイでデジタルミュージックプレーヤー その16

我が家の楽曲ファイルを置いてあるサーバーは、NanoPiNEO2に入れたOpenMediaVault(以下OMV)です。
OMVのSMBでmacから楽曲とカバーアートファイルを格納するとともにMPDに楽曲ファイルを渡し、プラグインのNginx(webサーバー)で…記事の全文を読む

ネットワークオーディオのトラブル解消

音が途切れる原因はNASだった
Raspberry piでミュージックプレーヤー 12

今年の初夏のころから我が家のネットワークオーディオではちょっとしたトラブルがときどき発生していました。
症状は「音の途切れ」です。
データ転送が間に合っていないような感じです。
気にせずほっとけば復旧しますが、夏の盛りのころから症状が頻発する…記事の全文を読む

4K/8Kは家の設備も変えないといけない件

併せて普通(2K)のBSが地デジ画質にダウングレードしてる件

BS、CSで4K/8Kの放送が始まって約1年、チューナーやら対応テレビやらが続々発売されて価格もこなれつつありますが、ちょっと待て。

実はこれまでのBS放送(2K、HD画質)の品質が落ちているってご存知でしょうか?
具体的にはフルハイビジョン(1920×1080)を…記事の全文を読む

MQAとかMQA-CDについて

追い出される下位ビット

一部で話題のMQA(Master Quality Authenticated)
①時間軸制御:主に再生系のローパスフィルタ時定数によるインパルス応答の劣化を(エンコードで)抑える技術。
②オーディオオリガミ:ハイレゾファイルの圧縮伸長技術。圧縮状態でもPCMデータとして成立し、そのまま再生が可能。
という2つの技術の…記事の全文を読む

ラズパイプレーヤーの出力品質を確認してみる

ラズパイプレーヤーの出力を測定してみよう
Raspberry piでミュージックプレーヤー 7

半年以上かけてやっとこ出来上がってきたラズベリーパイネットワークプレーヤー。
そういえば測定していなかったのに今更気づいてデータを取ってみました。…記事の全文を読む

アンプとスピーカーの組み合わせの注意点

安全と思われる組み合わせに潜む危険性

アンプとスピーカーの組み合わせを考えるとき、大切なスピーカーを壊さないようにとアンプの最大出力がスピーカーの許容入力を超えないように選んでいる方もいらっしゃるかと思いますが、 …記事の全文を読む

ラズパイオーディオをバランス出力にしてみようとしたら伏兵出現

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Raspberry Pi3でミュージックプレーヤーその5

ここまでDACチップにES9023とPCM5122を使ってきましたが、どちらもアンバランス出力です。
我が家の現在のメインシステムはフルバランス構成ですので、 …記事の全文を読む

デジタルオーディオのクロックと精度について

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クロックが再生品質に与える影響を考えてみる。

CDの登場以来、「デジタルデータ自体は不変なんだから音が変わるのはおかしい」派と「そんなこと言ったって違うんだもん」派の対立は根深いものがあります。 …記事の全文を読む

ラズベリーパイのI2S出力にMCKを加えてみよう

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Raspberry pi3でミュージックプレーヤー4

前回までの作業で、ラズベリーパイの周波数補正停止クロックと外部クロックの比較が可能にはなりましたが、残念なのがMCKです。
ラズパイから出力されるI2SにはMCKがないので、 …記事の全文を読む