激安DAC大変身。音も大変身。

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ということで、DACのDC電源化です。
せっかくなので、アナログとデジタルは別バッテリーにしましょう。

みたところ、SVDAC05は、トランスの出力整流後電圧はデジタル系が9V、アナログ系が+-20Vで、それをレギュレーターでデジタル系5Vと更にその先で3.3Vに、アナログ系は+-15Vにしているようです。

このままではバッテリードライブに出来ないとあきらめるのは早計。

デジタル系は低ドロップレギュレーターを使えば6Vバッテリーで5V作れます。
アナログ系は、元々ヘッドフォンアンプ部を取り払っており、実質オペアンプだけの電源なので、15Vでなくても動きます。
ということで、6Vバッテリーと低ドロップレギュレーター、12Vバッテリー2個で+-12Vの電源を構成し、元のレギュレーターをパスしちゃえばいいことになります。
電源スイッチはリレーを動かせばいいでしょう。

併せて、アンプ側にカップリングコンデンサーが入っていたので、DACの出力カップリングコンデンサーを撤去、バイパスすることにします。w

バッテリー、コネクター、リレー、レギュレーター、デカップリングコンデンサー、配線等必要な部材を集めてささっと組みました。

入力と5Vの基板。
6Vを受けて本体電源SWで上のリレーを動かし、レギュレーターで5Vを作ります。
デカップリングは低ESRの1500μFとOSコンハイブリッド。
出力された5Vでもう下側のリレーを動かし、+-12Vをリレーを介して繋ぎます。
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こちらは12V系。
アナログ用なのでデカップリングコンデンサーを音響グレード(ニチコンKZ1000μF×2)とOSコンのパラにしています。あと、基板から引っぺがす元のコンデンサーも加えます。
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急いで作業して、動作実験する前にトランス取っ払って元に戻せないじゃん。の図。
まだDAC基板外にレギュレーターと出力カップリングコンデンサーがくっついてます。
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ほぼ出来上がり。
6Vと12V2系統で6本の電源線が出ています。
アナログ用グランドはバッテリーから来てる緑と茶色の線を基板でまとめています。
実はこのアースポイント探しの時まで、このDACが、アナログ回路までベタアースになってると気付いてませんでした。
あと、リレー駆動用の5Vも忘れてます。整流ダイオードの数が多いなとは思ってたんですが、リレー用が別になってるとは思ってませんでした。(後から追加配線で解決)もしかしたらヘッドフォンアンプでも使ってたかも知れませんが、撤去済みなのでそちらはどうでもいいです。
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DAC用のバッテリーさん。6Vと12V2個の合計3個。
例によってACアダプターと抵抗でトリクル充電するし、容量そんなに要らないし、シールド高いしということでバイク用のMF(メンテナンスフリー)です。6Vは先に仕入れてたのでシールドタイプですが。。
因に、アンプ用より容量小さいくせに内部抵抗はこちらの方が低いです。
(シールドバッテリーはガス吸着用のカルシウムがあるので抵抗が高くなります。)
アンプ用は金属ケースにスイッチ、メーターつきでしたが、こちらはダイソープラケースにテーブルタップ抜き差しスイッチ。
充電中表示用に、部品箱に眠ってたLEDを付けてます。
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これでDACとアンプがAC電源がら解放されました。
楽器の一つ一つ、ボーカルの発音が、まるで動きや表情が見えるかのような鮮烈なサウンドになりました。
あと、アンプだけだとあまり分からなかったんですが、DACもバッテリードライブにしたら、充電回路が動いてるときと切ってるときの差がはっきり分かるようになりました。
もしかしたらACアダプタの鳴きの有無(環境雑音の差)が原因なのかも知れませんが。。